助けたかっただけなのに………。

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  • ミステリー
  • 性的描写有り
1人目

俺は今、縄で縛られて監禁されている。
何故そうなったのかと言うと、学校からの帰り道に争うような声が聞こえて行ってみると、1人の少年が無理やり車に押し込められそうになっていた。
「お前ら何してんだ!」
と勢いよく助けに入ったものの、男達が持っていたスタンガンで気絶させられてしまった。
そう、俺は少年とともに誘拐されてしまったのだ。

手足をきつく縛られて猿轡までされているので身動きどころか声も出せない。少年も同じように縛られており、くぐもった声を苦しそうに出していた。
俺も解けないか、もがいてはいるが無理そうだ。もがいていたため少し暑い。汗が学ランに垂れているのがまるわかりだ。
ちなみに俺は高校2年生だ。少年も学ラン着ているから中学生くらいだろう。

すると部屋の扉が開き、男達が入って来た。
「余計な奴まで誘拐して来なくても始末すれば良いだろうが!」
「あっ!今回は誰も殺すなと言われてんだよ!まぁまさか目撃されるとは思わなかったがな。」
「お前は本当に軽いな………。」
「それよりこのガキをどうすんだ?」
俺を睨みつけて男がそういった。
「まぁこいつイケメンだから何処かに売れ!」

2人目

(売る!?俺が売られたらこの子が危ない!どうしよう、、あああああ俺が弱気になっちゃだめだ、)
「さてこいつ気絶させて、車に連れて行け」 (やばい、どうしよう)「んー(大きい声で)」 
「こいつ、さっさと連れて行け!」 「はい!」 (やばい、、、、、)

3人目

…(結局、気絶させられて、外に放り出された…しかも森の中だし!!)
男たちは有名な強盗犯だった。まさかあんな奴に出くわすなんて…
「むむむーーー!!!(大きい声で)」
助けは来ない。スマホもないし、ここに街などないだろう。
(あの中学生、大丈夫かな…助けに行けなくてごめんな…)
すると、あることに閃いた。
(手、左右に引っ張ったら取れるんじゃないか?)
とれた。普通に。
「はあ…はあ…」
やっと喋れるようになって、歩き始めた。
「居場所どこだ…?でも、俺も死にたくないな…」
俺は歩いて歩いて、熊に襲われそうになったり、危険な虫に出くわしたりしたけど、何とか無事に…
「火だ…明かりがある!!」
俺はそこに向かった。

4人目

明かりのある所に向かうとそこに居たのは、俺と同じように学ランを着た男子高校生が3人ほどいた。
話を聞くと、3人も誘拐されてここに連れてこられたらしい。
「自己紹介がまだだったな、俺は春山勇次だ。」
俺が名前を教えると3人も自己紹介をしてくれた。
狭山優太、川崎海斗、瀧昴と教えてくれた。

5人目

「お前もあの誘拐犯に連れ去られたのか?」
「ああ。おかげでこの様だ。」
それから、4人で今後の生活について考えた。森の中、どう生きたらいいのか、どうしたら戻れるのか、
考えていた次の瞬間…
「おい!!お前ら!!」
「ヒィッ!!」
さっきの誘拐犯だ。また殺されたり、誘拐される。
「何話してんだこんなとこで!」
「「「「連れてきたのお前たちでしょ!!」」」」
「まあとにかく、お前らをまた部屋に戻すからな」
「うぅ…」
いや待てよ、あの学ランを着た中学生っぽい男子がいたら助けれるんじゃないか?
いやでも、銃とか持ってたら殺されるな…
考え事をしながら、車で連れ去られた。

6人目

連れ去られた先は・・・
「何だこりゃ・・・」
俺達はとある物を目にした。
それは少女達だった。少女たちはみんな様々な格好をしており、首輪をつけられて可愛がられている者や商品のように持ち帰られているものもいたが特に多かったのはマシンに拘束されてくすぐられている者達だった。
「アハハハハハ!やめてえええええ!」
両手両足を鉄球に内胞されて、腋の下と脇腹をくすぐられている体操着の小学生女子。
大の字にハリツケにされ、全身をくすぐられているスク水の中学生女子
寝台に気をつけの状態で拘束・足の指まで固定され、大きな足の裏を徹底的にくすぐられて大声で笑っている道着の高校生女子――
この異様な光景に4人は戦慄するしかなかった。
「何だこれは・・・」
「俺達、まさかとんでもないやつにさらわれたのか!?」
昴は震え、俺は冷や汗をかきながら言う。
「そうだ。だが安心しろ、我々の言うことを聞いてくれれば貴様らに危害を加える真似はしない。」
見るとウルフヘアに近い髪型の男に桜色のショートカットな髪型が特徴の少女、腰にナイフを携帯した銀髪の男、金髪でスーツを着こなした男、そして白衣の茶髪の青年が立っていた。
「誰だお前達は!?」
俺は思わず問い掛けた。
「驚かせてごめんね。僕はスペード。」
「私はハート、スペード君の恋人よ♪」
「ダイヤだ。」
「俺はクラブ!よろしくな!」
「そして俺がこの人身売買組織『グラビティ・ステルス』リーダーのジョーカー。構成員は沢山いるが、トランプのスートの称号を持つ俺達幹部には逆らうなよ?」
俺達は戦慄した・・・
「(あのクラブってやつ・・・確か元プロの格闘家で、逃げ回る相手にイラついて殺してしまったって噂だ。)」
「(そいつを従えるジョーカーという男・・・逆らってはいけない。)」
震える俺達をよそにジョーカーが続ける
「言っておくが警察は勿論、暴力団さえも俺達に逆らえない。それにあの強盗犯を含め、ここ最近起きた事件は俺達が糸を引いている。少女達の誘拐にも使わせてもらった。心配することはない、誘拐された少女の代わりに我々の技術で作ったその人物のクローンを置いているから誘拐事件がバレる事はないんだ。」
「俺達にどうしろって言うんですか?」
俺は聞いた。
「君達には組織の一員となって働いてもらう。拒否権はないぞ、どうする?」
俺達は首を縦に降るしかなかった

7人目

無理やり組織の仲間にされた俺達には色々と制限をかけられた。
1つ目は服装は学ラン以外着ては行けない事と、ホックまでちゃんと閉めないといけない事だ。ちなみに学ランの下に着る服もカッターシャツに限られているし、シャツの裾をズボンの中に入れないといけない。
2つ目は足首にGPSをつける事、逃亡しないように付けられた。
3つ目はもし逆らったらすぐに拘束されて、男達に尻穴や股間を執拗に攻められてしまう事だ。

この組織に入れられてから3日が経った。
どうやらこの組織は中学生から高校生の男子を中心に誘拐しているらしい。
そして不老不死の薬も作っているとの事で、誘拐してきた男子高校生や男子中学生に飲ませているとの噂だ。初日に俺達が飲まされた薬のようなのがそうらしい。
ちなみに女子はある程度調教したら売り飛ばしていると誰かが話していた。


俺達4人は拘束されている男子高校生の脇腹や足の裏、股間をくすぐったり撫で回したり舐めたりして快楽漬けにしろと命令された。
最初は嫌だったのだが、脇腹などをくすぐったりしていると、だんだん大きくなる股間を見るのが楽しくなっていた。もちろん大きくなった股間はちゃんと触ってあげている。

8人目

俺はあの少年を探していたのだがなかなか見つからない。もしかしてもう売られてしまったのか?
そう思いながら今日も男子高校生の足の裏や股間を攻めていた。
俺だって本当は少女部門がよかった。だが許してくれなかったから仕方なく男子高校生を攻めまくっている。まぁ今では楽しんでる時もあるけどな。

ちなみに気に入った男子高校生がいたら奴隷にしていいらしい。目の前に拘束されているこの男子高校生がイケメンすぎてやばい。
体つきもしっかり鍛えられた体でムスコもでかい。それに学ランが超似合ってる。俺はすぐさまこいつを奴隷にすると伝え、不老不死の薬と奴隷の首輪を貰う。

そして不老不死の薬をこいつに注射して奴隷の首輪をつける。それから俺はこいつのムスコを口に咥えた。