15年前に公開されたやばいゲームプレイしてみた。

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1人目

「どもども!フラットです!........はい、もうタイトルの時点でやばいんですけど。
今回はこのゲームをプレイします、視聴者におすすめされたんだけどさ。
『ちぱるん♪』.......うん、もう訳わかんないよね!!なに、この子供の落書きlevel100みたいなのは!
とりあえず、説明文読むね.......『森の奥底に住んでるちぱるん♪は、今日も元気!!
でも、今日は街にいるおにぃちゃんのお見舞いに行かなきゃ!みんな!手伝って〜!!!』...はい。
一見バカゲーって思うでしょ??......でもゲームのタグにホラーってあったんだよね.....。
なんかタイトルの時点でBGMないのし......絵も逆に怖いよね。」
そんな感じで話しながら、俺はニューゲームをクリックした。
15年前のフリーゲームだからか、結構動作が重い。

俺はフラット、ゲーム実況者だ。
登録者数は九百人ちょいで、まだまだかもしれないけど気ままに活動している。
.......このゲーム、『ちぱるん♪』は視聴者曰くかなりぶっ飛んでるらしいので楽しみだ。
にしても、こんなゲームどこから見つけてくるのだろうか??

2人目

「はーい!では、ゲームをプレイしますね〜!スタート!!」
ゲーム開始した直後、画面には街らしき背景が広がり、メッセージウィンドウが開かれる。
『あぁ、早くおばあちゃんの病院に行かなきゃ!早速出発しよ〜!』と書いてあった。
「へぇ、こう言う感じなのか…」
俺が今、操作しているキャラは女の子でどうやら今は女の子のおばあちゃんの入院してる病院に行くことになっているようだ。

3人目

そしてついに病院の前までやってくると急に画面が暗くなった。パっと画面が元に戻ったかと思いきや動画のようなものが映し出された。実在する住宅街のようなものが画面に映し出された。カーブミラーを曲がり細道の奥へと進んでいく。ぼんやりとピンぼけしていたがどこか既視感があった。  え、ここって......。 それは隣の家の青山さんの家だった。「ここ、おれの近くだよな..」唾を飲み込もうとするがコポっと喉がなるだけだ。
カン、カン、カンと音が聞こえる。音声はオフにしているはずだ。どこから聞こえてくるかと思い再び画面を見用途した途端、ピンポーンと音がした。

4人目

ビクっと震えが走る。心臓の音が今まで聞いた事ないほど大きく感じる。
ピンポーン!ピンポーン!ドンドンドン!
何度も呼び鈴が鳴らされ玄関のドアがノックされる…。
(何だ?何なんだ?)
玄関まで行き覗き穴を覗く。
「おい!開けなさい!早く開けなさいよ!」
大家さんだ…ホッと胸を撫で降ろしドアを開ける。
「何ですか 大家さん?」
「何してるの早く逃げないと!」
指差す方を見れば赤かった。赤々とした炎…真っ赤な炎が青山さんの家を染めていた。
サイレンの合間にカン、カン、カンと音を鳴らしながら追加の消防車が到着する。
呆然とソレを見る。火事を見る野次馬の中に深紅の頭巾をかぶった女の子がいた。
「何、ぼんやりしてるの!こっちに飛び火するかもしれないのよ!」
大家さんが袖を引っ張っている。ハッとして俺は家の中に駆け込んだ。
ゲームの画面…病院が火事だ。  【火事を消せ!】
「何してるの!命より大事な物は無いのよ!」
俺は迷って…生活必需品と貴重品を持って家を飛び出した。
火事は数時間後に鎮火した。俺の部屋は無事…。
でも…青山さんの家も家族も…。俺は、どうするべきなんだろうか?