絶対に笑ってはいけないリレー小説24時!!
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20人リレー
2年前
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イカス
1人目
AM 8:30
始まりを迎える朝。
獰猛中学校のグラウンドに、5人の男女たちが現れた。
正美「何が行われるんでしょう…」
名前:永澤正美
職業:学生
性別:女
年齢:15歳
クラス:2年A組
明久「さあね……でも、何か面白いことが起こるような気がするよ」
名前:吉井明久
性別:男
年齢:15歳
クラス:2年A組
雄二「…ホント怪しい」
名前:坂本雄二
性別:男
年齢:15歳
クラス:2年F組
秀吉「俺は楽しみだが」
名前:木下秀吉
性別:男
年齢:15歳 クラス:2年B組
アキラ「…コクリ」
名前:アキラ
性別:男
年齢:16歳
クラス:3年C組
全員で顔を見合わせていると、そこに教師がやってきた。
教師「おーい!何しとんやー!これからバス乗るんやでー!」
雄二「え?そんなの聞いてな…」
教師「あのな、これからは笑ってはいけなくなるから、笑ったらケツバッド食らうぞ?」
5人『……』
全員が無言になる。
教師「ほれ、行くで」
そして僕たちは黙ってバスに乗り込んだ。
バスは高速道路を走っていた。
隣には2年A組担当の西村先生が座っている。
西村「あああ、ラーメン食べたい、風呂入りたい」
西村先生はブツクサ文句を言いながらタバコを吸っていた。
アキラ(……この人は本当に疲れてるんだろう)
そう思うくらい、彼は疲弊していた。
…バスが目的地に着くまであと1時間はあるだろう。すると突然、バスが止まった。
雄二「あれ?もう着いたの?」
アキラ「乗客が乗ってきたみたいだ」
僕は窓の外を見た。そこには…