世界はいつか終わるのだから

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1人目

世界はいつか終わるのだから。
自由に生きていいでしょう?
自由に死んでいいでしょう?
好きに過ごせばいいでしょう?
やりたいことを、やればいいでしょう?
命は大切に扱わなくてもいいでしょう?
世界はいつか終わるのだから。

2人目

世界はいつか終わるのだから
明るく 元気に そうじ 笑い 感謝して
楽しく生きていきたい

世界が終わるギリギリまで
沢山の人と仲良くなる

3人目

世界はいつか終わるのだから

よく食べよく寝てよく生きたい。
よく食べよく寝てよく死にたい。

世界はせっかく始まったのだから

よく食べよく寝てよく生きたい。
よく食べよく寝てよく死にたい。


今日もゲームや漫画の散らかった部屋。
ハンバーガーを片手に
うとうとしてる昼下がり。

確実に死に向かい、
「いま」を生きてるなぁという満足感が降ってくる。

TVでは、世界が1週間後に終わるというニュースが流れてる。

4人目

一週間後に世界は終わる

必死に考えた
何ができるか考えた

そうだ 海に行こう
山に行こう 旅行もいいな

やりたいことをメモにのこした


世界の終りまであと7日

海に行くことにした
まだ季節は春 桜の季節


向こうで 桜が咲いている
水が冷たく きもちがいい
人も少く ぼーっと生きていることの喜びを感じながら

海に 一人でいる

5人目

 素潜りはどうだ、釣りはどうだ。

 海はやれることがたくさんある。

 全部やって、全部堪能してやるぞ。

 時間は十分ある。

 死はまだ後ろだ。

6人目

釣りをした 魚は釣れない
ぼんやり 海を眺めて 釣りをして


今度は 素潜り
海の中は綺麗で 輝いて見えた
貝を見つけた


紅の空 貝を焼いて食べて 幸せを感じる
今度は何をしよう


のんびり ぼんやり 空色も変わる


花火を買った
線香花火 ねずみ花火 ロケット花火 色々買った

星が 瞬き始めた




たくさん 遊んで



たくさん 遊んで



たくさん 遊んで




気が付かないうちに
     日付は変わっていた


ーーー世界の終りまであと6日ーーー

7人目

あと5日で世界は終わる…

それでも太陽はいつもと同じように輝いている。

そんな日差しの下をいつもと同じようにイモ虫がのそり、のそりと歩いてる。

いも虫は世界が終わるなんて知らない。

いつもと同じように、ただゆっくりとあてもなく。

私はぼんやりとそんな光景を眺めていた。

その時、突然強い光を感じた。

8人目

ぼんやり のんびりすごしているうちに
あと3日で世界が終わる

外に出てみた

空がきれいだ 白い雲 青い空
当たり前のこの景色を 眺めながら

息をすう 吐く 両手いっぱい広げて 深呼吸

空気がおいしい 世界が終わるなんて嘘じゃないかと思うほど
周りも穏やかに過ごしている 


只 謎の光がゆっくりと近づいている 
それを 不安に思う人は少なからずいるようだった

9人目

 世界の終わりまで48時間をきった。

 今や光は月よりも大きく映る。

 そのせいで夜でも昼のように明るく、北欧の白夜を思わせる。

 そして多くの人が不眠症を訴え始めたが、薬局や病院は既に閉鎖されており、薬も製造されていない。

 ありとあらゆるライフラインは止まり、文明は死んでしまったと感じる。

 私は河原で仰向けになり、のんびりしながら今が朝か夜なのか分からずでいた。 

 様々な事柄から解放され、一人で過ごすようになって心はずっと穏やかなまま。

 ああ、なんだか眠くなってきた。

10人目

最期の日

周りは騒がしくしているけど
そんなこと気にせず 川で魚釣り

やっぱり釣れない
けれど ぼんやりしながら釣り竿を握る

何時間かして 光が周りを覆い始めた
と 同時に 魚が釣れた

  やった!!

初めての体験で 心から喜び 叫んだ

光は周囲を照らし
見渡す限り一面 眩しい程 光の世界



それは それは ただ ただ ひたすら
白く 美しかった