I'm desperate

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  • 性的描写有り
1人目

俺は、縄で手足を縛られていた。「ンーングンー。」しかも猿轡までかまされている。
「ようやく目が覚めたか、高松裕也君」
そう言って入ってきた男に見覚えは無かった。俺は男を睨みつけるが男は一切気にする素振りを見せる事なく俺の前に立ちはだかった。

「やはり君はイケメンだな。これなら買い手はたくさんあるだろうな。」
ニヤリと笑うその姿に俺の全身の毛が逆立つ。こいつ、絶対にヤバイ奴だ!
だがいくらもがいても縄が解けることは無かった。「ああ、その縄は特別製だからね。簡単には解けないよ。それじゃあ早速始めようか。」
男はそういうと懐から何か薬品を取り出した。
そして俺の鼻先に近づけてきた。ツンとした匂いに顔を背けようとするが男の手がそれを許してくれない。無理矢理嗅がされた薬の効果はすぐに表れた。頭がボーッとして身体中が熱くなっていく。「即効性の媚薬だよ。これで君の感度は3倍に跳ね上がった。さて、今度はこっちだ。」
男はそう言うとポケットの中からローターを取り出すとそれを見せつけるように俺の目の前で振った。嫌だ……それだけは……。しかしそんな思いとは裏腹に俺の息子は既に固くそそり立っていた。
「おっさすが17歳だ、制服のズボン越しでも分かるくらいビンビンじゃないか!」
男は楽しそうな声を上げるとそのままローターを息子の先端に押し付けた。「うぐぅっ!?」瞬間、激しい快感に襲われ思わず変な声を上げてしまう。さらにそのままグリグリと押しつけられ更なる快楽に襲われる。「んぐうぅぅ!!ふぐぅぅ!!」「どうだい?気持ちいいかい?」
必死に抵抗するも体は正直に反応してしまい腰を動かしてしまう。恥ずかしい……こんな奴の前で醜態晒すなんて……。それでも動きを止めることが出来ず次第に絶頂へと近づいていく。「おや、もうイキそうだねぇ。でも今イッたらパンツの中に出しちゃうことになるけど良いのか?」
「ンングゥウウッ!!!(ダメェエエッ)」
必死に耐えるもその我慢も虚しく限界を迎えてしまった。「んぶぅぅううう~!!!」「おお!出た出た!ほら見てみなよ、制服のズボンにシミができてどんどん広がってるぜ。」「ふごぉ……」
俺は涙目になりながら男を睨みつけた。すると男は笑いながら言った。「まぁそう怒らないでくれよ。まだまだこれからなんだからさ。次はこれを使おうかな。」

2人目

男が取り出したのは注射器だった。まさか……嘘だろ……?嫌だ嫌だ嫌だ! 恐怖に震える俺を無視して男は俺の腕を掴むと針を突き刺した。中の液体が注入される感覚に身震いし必死にもがくが全く外れることは無い。「大丈夫だよ、ただ不老不死になれる薬を打ち込んだだけだからさ。これで君は永遠に生き続けることができるんだ。嬉しいだろう?」
何を言っているんだこいつは……?永遠の命だと……ふざけるな!! 俺は怒りを込めて男を睨みつけるが、男は全く気にする素振りを見せずに再びローターを手に取り俺の股間に近づけてくる。嫌だ……来るな……来るんじゃねええぇ!!! しかし無慈悲にもそれは息子の先端に押し当てられスイッチを入れられてしまう。「んひぃいいいっ♡」
突然襲ってきた強烈な刺激に耐えられず情けない声を上げて射精してしまった。「またパンツの中で出しちまったなぁ。」
男はニヤリと笑うと俺の耳元に口を近付けてきた。「これからお前はオークションにかけられるんだよ。そこで変態共の玩具になるわけだ。楽しみにしていろよ。」「ンンーッ!!!(止めてくれぇええ!!)」
その言葉を最後に俺の意識は再び闇に落ちていった。
気がつくとそこは檻の中であった。
両手両足には鎖付きの手錠がかけられており動くことができない。
辺りを見渡すとそこには学生服を着た男子生徒が何人もいた。みんな俺と同じように手足に手錠をかけられているようだ。
「皆様おまたせしました。これより本日の商品の説明を行います。」
ステージの上には司会者と思われる人物がマイクを持って立っていた。そしてその横には先程の男が立っており、手に持った鞭を振り回しながら説明を始めた。
「まずはこの少年です。名前は平林大輔君といいまして17歳の現役高校生であり野球部に所属しているピッチャーでもありました。」
「ほう、確かに鍛えられた身体をしている。これは期待できそうだ。」
「はい、この子は野球部の中でも特に性欲が強く1日に5回もオナニをしていたようですね。」
俺の隣にいる生徒は顔を真っ赤に染め俯いている。どうやら本当のことらしい。
「では500万円からスタート致します!」
その掛け声と共に会場からは次々と札が上がり値段は瞬く間に上昇していった。
そして最終的に3000万まで上がり落札となった。