食べ物ファンタジー(TF)

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500文字以下 10人リレー
1か月前 45回閲覧
  • ファンタジー
  • ギャグ
  • おふざけ推奨
  • 自由に続きを書いて
  • 楽しんだもの勝ち
  • 性的描写無し
1人目

僕、新田新太は下校中に亡くなりこの中世ヨーロッパ風の世界へと転生したようだ。
「異世界か……」
僕は町の真ん中でそう呟いた。だが僕は今、ワクワクが止まらないでいた。
「やった! 異世界だ!」
異世界それは男子が憧れ妄想する世界。これでテンションの上がらない男子はいないだろう。
「とりあえず、町を探索だ!」
僕は異国の町を小走りで探索をした。
「ここは……武器屋!」
町を探索すると、1軒の武器屋を発見したのだ。
僕は武器屋の扉をギギギっと押す。
「いらっしゃい」
扉を開けると期待通りとも言える。ガタイがよくぶっきらぼうな店主が腰を掛けていた。
僕はキラキラと目を輝かせて店内を見渡す。
「おぉ〜!」と感性の声が漏れてしまう物を見つけてしまった。
(これはファンタジーでお馴染みの木の棒!)
「店主! この武器持ってみてもいいですか?」
「おぅ、構わねぇぞ」
僕は飾られている木の棒に近寄る。
(凄い! これが木の棒か! でも何か細いような……)
僕は木の棒を持つと木の棒はへにゃっと曲がる。
「これって…まさか」
「あぁ、うち1番のゴボウだ!」

2人目

「おうオヤジぃ!ここは八百屋かァっ!?」
「オモテの看板見えねえのか?武器屋に決まってんだろ!」
「武器ってこれ、ゴボウじゃねえか!」
「はぁ~……」
オヤジがため息をつく。ため息を吐きたいのは俺だよ!
「いいかボウズ……『ステータス』!」
僕の目の前にステータスウインドウが表示される。……あっ!初ステータスがオヤジに取られた!っていうか自分以外にも発動できるの!?
「ここがお前のATKだが、25、アメリカザリガニの雌くらいのパワーだ。」
「それ突っ込まなきゃダメか?」
「そしてその横に書かれた+345、この数字がゴボウ装備時の値だ」