奇病
0 いいね
3000文字以下
30人リレー
5日前
25回閲覧
*
1人目
「あ、陽子さん。こんにちは。ショウに何かあったの?」
陽子さんの息子のショウは僕の悪友だ。
「ショウが急に倒れちゃって…」
「えっ?!ショウどうかしたの?」
僕は驚いて陽子さんに聞いた。
「それが、よくわからないのよ。少年だけが感染する未知のウィルスに侵されたとか…」
「ウィルス?!」
僕は驚いた。
ショウは、僕の悪友で、よく一緒にエロ動画を観たり、エロい話をしたりしていた。
そのショウがウィルスに感染したなんて…。
僕は心配になった。陽子さんは僕を車に乗せるとショウの運ばれた病院へと向かう。
その病院は地図には載っていなかった。看板らしいのも無く、まるで人目を避けているかのようだった。
病院に着くとショウの病室に案内された。
ショウは素っ裸で酸素マスクをつけられベッドに横になっていた。いや、チンコにも酸素マスクに似た透明な器具が被さっていた。
その姿を妙にエロティックに感じていた。ショウがうつろな目で僕を見た。
その表情は、いつもの悪友とは全く違う印象だった。
それが頭から離れない。目の前の美人ナースなんかよりショウの裸体にチンコを硬くしていた。